雲祥寺の歴史
当山は、1987年(昭和62年)11月に新寺建立をいたしました。
先代の雲客勝彦大和尚は、幼少期のころに曹洞宗のお寺を建てる、という師匠との約束をしました。
師匠と弟子の約束を果たすべく、幾多の苦難を乗り越えて建立に至り、現在のお寺が出来上がっております。
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1987年 11月
様々な苦難を乗り越え、1987年に東京都小平市に鳳勝山 雲祥寺を建立いたしました。
外見は民家風ですが、長年に渡るスリランカとの仏教文化交流と友好関係のもと、しっかりとした内陣を作っております。 -
2004年 9月
雲祥寺の本院は、新潟県弥彦村にある龍岡山観音寺であり、雲祥寺は別院でございます。
2004年に、約400年ほど経過した本院観音寺の本堂を改築いたしました。 -
2005年
檀信徒の皆様からのお声も多くあり、雲祥寺に一時預かりの納骨堂を作りました。
墓地が無い方など、皆様の事情に合わせて、お骨等をお預かりする体制を整えております。 -
2006年
本院の観音寺に、永代供養設備を整えました。
屋内のロッカー式納骨堂設備と、本堂の正面にございます聖観世音菩薩像の台座内に、合葬墓設備がございます。
後継者がいないなどの理由で墓じまいをして永代供養をするなど、皆様の事情に応じて柔軟にご対応させていただいております。
現在
雲祥寺は、数え切れないほどの貴重なご縁により今があります。
全てのご縁を大切にし、皆様の心に寄り添う寺院運営を今日も続けております。